CTO MESSAGE
取締役CTO須澤通雅が語る“技術者として未来を創る力”とは
挑戦が未来を創る。
技術者の一歩が、社会を変えていく。
-
- 役員インタビュー
-
取締役CTO 須澤通雅
技術に向き合い続けるということ
新しい技術を前にしたとき、技術者はそれをどのように捉え、仕事の中でどう活かしていくのか。 今も現場で技術に触れ続ける立場から、ITを取り巻く環境の変化も踏まえ、これからの技術者にとって大切になる視点について語っていただきました。
ピアノ、配信ドラマを見ること。
ピアノはもともと自己流で少しやってはいたのですが、2023年に社長を退任してからピアノ教室に入門し、改めて初心者レベルの超基礎から教えていただきました。そうしたら興味のなかったクラシック音楽にはまってしまい、武蔵野音楽大学の別科(働きながら通える学科)を受験して合格し、今は週末音大生をしています。作曲もします。
配信ドラマは人生ドラマのようなものが好きでNetflixをよく見ています。
今後、社会や業界を変革すると注目する技術は何ですか?
IT系ではやはりAIでしょう。現在のAIは本当の意味での知能とは言えませんが十分実用性があります。
プログラミングについてはAI支援によりだいぶ楽に開発ができるようになりましたが、AIは結構な確率ででたらめをいうので、AIが書いたコードが正しいかどうかを見極める力がないと仕事では安心して使えません。やはり自力でプログラムを書く力も引き続き必要です。
IT以外だと、エネルギー関連、特に蓄電やバッテリー技術、また、自動運転や人型ロボットなど「無人化省力化」のための技術に新しいものがどんどん出てくると思います。特にロボットについては人口減少の時代に必須の技術になっていくでしょう。いずれも中心にはソフトウェア技術があります。
技術者として成長するために若いうちに意識すべきことは?
技術者に限りませんが、独学力、つまり自分の能力開発を自分自身でやる力がどんな仕事でも一流になるには重要と思います。
私自身、大学も化学系でしたのでITに関しては全くの独学ですが、ITは独学しやすい分、独学できる人と人から教えてもらうのを待っている人では実力差がどんどん開いていきます。
また、仕事は一人でやるものではないので、積極的に周りとやっていく外向性も必要だと思います。コミュニケーション力というと誤解されがちですが、伝える能力よりも相手を気遣える能力のほうが重要です。また、本はたくさん読んだほうがよいでしょう。
「失敗から学んだこと」や「挑戦する姿勢の大切さ」について教えてください。
ほんの10数年前までは荒唐無稽だと思われていた自動運転やロケットの再着陸のようなことが現実になってきました。挑戦しなければこういった新しい技術は生まれないので、挑戦することは人類に課された使命といってもいいものでしょう。
失敗から学ぶのはもちろんですが、失敗までいかなくても「あの時これをしていなかったら失敗していた」とヒヤッとしたことがたくさんあります。そういったことを見落とさずに、それをノウハウとして自分の経験知として蓄積していくことが成長ということなのだろうと思います。
挑戦することはもちろん大切ですが、やみくもにやればいいというものではないので、挑戦するにあたりリスクはどこにあるのか、そのリスクが顕在化した時にはどう対処するのか、というようにシミュレーションする能力を培うことが重要ではないかと思います。
日本ラッドの魅力や好きなところを教えてください!
技術者としてはやはり営業力などではなく技術力で勝負しようとしているところに企業としての魅力を感じます。
組織としてはいい意味で緩いところがあり穏やかな人が多いところ。
上下関係がゆるやかで、フラットな組織であること。
また、これはIT業界全体についていえることですが、良くも悪くも実力主義で本人次第なところ。
技術者がビジネスで力を発揮するために必要なことは?
仕事が趣味と違うのは「相手がいること」です。趣味は自己満足で十分ですが、仕事は常に相手があり、相手にとって価値のない行動は意味がありません。
自分がやっていることが相手(お客様はもちろん、社内の同僚とか、広い意味で自分以外のすべての人)にとってどんな意味があるのか、どうすれば喜んでもらえるのか、どういう結論が望ましいのか、ということを常に考えて逆算して行動をするとよいのではないかと思います。
また、ビジネスですから常に採算意識を持つことも重要です。資源が無限に使えることなど現実にはないので、限られた資源のなかでどれだけベターな結果を残せるか、を意識できるのが優秀な仕事人だと思います。
就職活動中の学生さんへメッセージをお願いします!

変化の時代だからこそ、技術を武器にする
技術者になるというのは「手に職を持つ」ということでもあり、社会の中で求められる人材になる最も確実なルートの一つです。AIによってプログラマーは不要になるのではないか、という話も最近は多いですが、実際にAIを活用してプログラムを書いている本人からすると決してそんなことはなく、AIを使いこなすにはむしろAIと議論できるだけの技術的な見識が必要と感じます。
とはいえAIによってプログラミングが各段に楽になったことは事実で、AIが代わりにやってくれる部分が増えてきたことによりIT技術者に求められるスキルは今後ますます変化していくでしょう。
しかしながら、IT技術そのものは21世紀を代表する重要産業であることは間違いなく、その中心にいる仕事は楽しいものです。ぜひ当社で一緒に未来を創っていきましょう。
まずは、会社説明会で雰囲気を感じてください。
実際に話してみないとわからないこと、たくさんあります。
会社のこと、仕事のこと、働いている人のこと。
ぜひ説明会で直接聞いて、感じてみてください。
2027新卒採用