INTERVIEW
IT知識ゼロから活躍する先輩 Episode03 - 数学的思考を活かした成長と挑戦
技術は手段。人に寄り添うことで、
価値は形になる。
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- 社員インタビュー
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Ippei M
考える力を土台に、人を支える仕事へ
物事の構造を捉え、筋道を立てて考える姿勢に惹かれてきた学生時代。その中でIT業界を選んだ理由や、研修・実務を通して向き合ってきた不安についても語ってくれました。問い合わせ対応やデータ整理といった日々の業務を通じて、どのように周囲を支えてきたのか。先輩社員が積み重ねてきた経験についてご紹介します。
INTERVIEWEE
IT業界を選んだきっかけを教えてください。
学生時代、長らく数学を学んでいました。私は数学を何かに応用するという以前に、数学自身の理論のかっちりしたところや、抽象度を上げて物事の構造を明らかにしようとするところに惹かれていました。当初は研究者の道も考えていましたが、広く就職を含めて進路を模索する中で徐々に、数学を活かしつつ物事の基盤を支える仕事に携わりたいとの思いが強まっていました。
就活していた当時はAIなどの技術が話題になっていましたが、企業説明会等でお話を聞く中で、多くのIT技術の根幹には数学的な基礎があることをうっすらと知り、IT業界に興味を持ち始めました。
また、プログラミングという手法自体も、アルゴリズムを構築する過程が、数学で理論を構築する過程と近しい部分があると感じたため、自分にもできそうかも、との思いが強くなっていきました。そういったことから、IT業界には自分のやりたいこと、自分にできることがありそうだと、可能性を感じたことがきっかけです。
入社前に感じていた不安や心配は何でしたか?
なんといっても、ITの技術を理解して仕事ができるのかという点が不安でした。論理的に考えることが好きで数学的思考に慣れていたことから、入社前からプログラミングには馴染みを感じていましたが「IT」というと、そもそもコンピュータの知識も素人レベルで、ITの基礎の本を見ても知らない単語ばかりの状況でした。
ましてや、難しい専門用語が飛び交う仕事の現場で、その内容を理解して業務を遂行していけるのか、想像ができていませんでした。入社前研修などもあったおかげで、知識面では徐々に身近に感じられるようにはなっていきましたが、実際の「現場」というものは相変わらず、未知の怖いものでした。
入社後、その不安はどのように変わりましたか?
RADに入社してまず、「知らないことは当然であり、それをみんなで学んでいこう」という風潮を感じ、不安は少なくなっていきました。
まず、入社直後の研修がとても充実していました。どの研修も、初心者レベルを想定しつつも、実業務をイメージできるような内容となっており、じっくりと学ぶことができたと感じています。
そして、この2か月間同期全員と共に過ごしましたが、そのおかげで、会社勤めへの漠然とした不安もかなり軽減しました。研修後、実際の業務に入った後も、同期とのつながりを軸に不安な感情や業務上の疑問点などを共有する環境があったため、孤独感は少なかったと感じています。
また、私は入社後いくつかの業務を経験していますが、プロジェクトへの参画時には、研修や学習の時間をまとまってとっていただけることが多いように感じています。そのため、必要な技術をあらかじめ習得したうえで業務に参画できているので、入社時に不安に思っていたような状況にはならずに済んでいます。
今の仕事でやりがいを感じる瞬間は?
一緒に仕事をする人(お客様、同僚など)と会話をして、問い合わせに応じたり、データを集めて提示したりするなどを通じて、他者の業務の遂行や意思決定を支援できることです。
問い合わせ対応の仕事では、わからない箇所を一緒に考えて状況を整理することで問題解決を支援したり、自分が持てる知識を総動員して躓きを取り除き、先に進めるサポートをしたり、といったことを行っています。
プロジェクト管理の業務補助の仕事では、蓄積したデータを集計し、現状の課題点や未来予測をグラフなどに可視化することで、議論の根拠となり、プロジェクトの方向性を決めるのに役立てていただけたと感じています。
そのほか、技術的なこと以外でも、業務の環境づくりやメンターとしての対話などを通じて、ほかの開発メンバーをサポートする業務も、結果として、多様な個性の人がいるチーム全体としての成果につながっていると思うと、やりがいを感じます。
今後、どんなエンジニアを目指していきたいですか?
人に寄り添ったエンジニアです。
エンジニアというと、コンピュータとにらめっこというイメージがあるかもしれませんが、実際はそれだけではないという感触を持っています。
実際に計算処理をするのはコンピュータで、それに指示を与えるのが人間です。そして、どういう指示を与えるのかは、最終的には人間的な想いや考えにたどりつくと思います。
つまり、あくまでも自他のやりたいこと・ありたい姿を、ITという手段を用いて実現していくのがエンジニアだと考えています。
上述のように「技術」は手段であり、目的は価値を届ける相手先(「人」・「企業」・「社会」など)と捉え、他者の困りごと解決やよりよい社会づくりに何か少しでも貢献出来たらという視点を持ち続けたいと思っています。そのためにも、専門的な技術や知識を深めていくとともに、自分の個性(主観的なところ)にも磨きをかけていき、総合的に自分らしい解決策を提示できるような存在になりたいと考えています。
未経験からITに挑戦する学生さんにメッセージをお願いします!

多様な経験が、人生を面白くする
私は何よりも、やってみたい、という意欲が大切だと考えています。
自分なりのやりたいこと、自分のありたい姿であれば、そのなかで技術や知識は自然に身についていくと考えます。
ですので、経験がないこと、知識や技術を持ち合わせていないこと自体はあまり気にせず、「やってみたい」という気持ちに素直になって良いのではと思います。
新卒入社の時点で、業務の経験がないのは誰も同じです。
IT知識や業務経験よりも、それぞれの方の多様な個性や人生経験のほうが魅力的だと私は思いますし、そういったものを活かして仕事や生活をしたほうが、それぞれの人生もきっと輝かしいものになり、会社としても、ひいては社会としても面白くなるだろうと、私は思っています!
まずは、会社説明会で雰囲気を感じてください。
実際に話してみないとわからないこと、たくさんあります。
会社のこと、仕事のこと、働いている人のこと。
ぜひ説明会で直接聞いて、感じてみてください。
2027新卒採用