INTERVIEW

IT知識ゼロから活躍する先輩 Episode04 - 不得意への挑戦が成長につながった理由

苦手への挑戦が、
自分を一番成長させてくれた。

物理で培った思考を手がかりに進んできたエンジニアの仕事

ITの知識がなく、学生時代はパソコンを使う機会も多くなかった先輩社員が、 未経験の状態から、どのように仕事と向き合ってきたのか。 学生時代に学んできた物理の考え方を活かしながら、 研修や日々の業務を通して、自信へとつながっていった過程をご紹介します。

INTERVIEWEE

SE
入社年
2017年
出身校
東京科学大学(旧:東京工業大学) 理学部物理学科
主任技師
Akira T
イノベーション推進室
question - 01

IT業界を選んだきっかけを教えてください。

もともとコンピュータやテクノロジーに対しては、英数字が並ぶ難解な世界のように感じていました。しかし就職活動のタイミングで、その苦手意識が自分を成長させるきっかけになると考えるようになりました。

特に、実験の授業で簡単なプログラムを書く機会があり、その経験が心に残っていたこともITに挑戦する後押しとなりました。

物理学で培った、複雑な事象をモデル化して抽象的に理解する力は、システムの設計や課題解決に活かせると実感しています。そうした背景から、あえて不得意と感じていた領域に踏み込み、挑戦を続けられる場としてIT業界を選びました。

question - 02

入社前に感じていた不安や心配は何でしたか?

入社前に特に不安だったのは、IT関連の経験がなかったことです。自分は理論系の研究をしてきたためパソコンを使う機会も少なく、プログラミングやシステム開発の経験も全くありませんでした。

そのため、具体的な仕事のイメージを持てず、大きな不安を感じていました。また、未経験の分野に飛び込むことで職場に馴染めるのか、置いて行かれないかという点も気がかりだったと記憶しています。

他に細かいポイントですが、タイピングやIT用語にも慣れていなかったため、日常業務をスムーズにこなせるかどうかも不安要素の一つでした。そうした不安に対しては、まずは目の前の仕事に真剣に取り組み、一つひとつ経験を積み重ねながら慣れていくしかないと考えていました。

question - 03

入社後、その不安はどのように変わりましたか?

入社後は、周りにも未経験者が多く、それを前提とした研修や業務内容が用意されていたため、不安は徐々に和らいでいきました。

職場では「わからないことを積極的に質問する姿勢」が評価され、安心して学べる環境が整っていたことも大きかったです。

業務の中では先輩方が丁寧に指導してくださり、時には議論を通して理解を深められる機会もありました。また、資格試験の勉強を通じて体系的に知識を整理できたことも自信につながりました。さらに、自分が開発に関わったシステムを納品し、エンドユーザーから好評をいただいた際には「未経験でもやっていける」という確信を得られました。

question - 04

今の仕事でやりがいを感じる瞬間は?

自分が開発した仕組みをエンドユーザーが実際に使い、その声を直接聞けるときに大きな達成感を覚えます。

例えば、他部署向けのツールを作成した時に「すごい」とか「助かった」などの言葉をもらったときは、自分の働きが確かに人の役に立っているのだと実感できました。

また、頭の中で思い描いた構成がそのまま形になり、問題なく動いているところを見ると、その瞬間に強い感動を覚えます。大学で学んだ物理や数学の思考法も、処理の共通化や構造を判断する際に活きており、考え抜いた工夫が成果として現れることが、この仕事のやりがいになっています。

question - 05

今後、どんなエンジニアを目指していきたいですか?

アプリケーション開発の知識をさらに深めるとともに、ネットワークやセキュリティといったインフラ領域にも理解を広げ、幅広く活躍できるエンジニアを目指しています。

イノベーション推進室での経験を通じて、システム全体を俯瞰しながら上流から下流まで一貫して携わる力の重要性を実感しました。

今後はアプリケーションからインフラまでトータルに対応できることで、チームや組織により大きな価値を提供したいと考えています。また、技術的な成長を追求するだけでなく、初心を忘れず謙虚に学び続ける姿勢を大切にし、人としても信頼されるエンジニアになりたいと思います。

question - 06

未経験からITに挑戦する学生さんにメッセージをお願いします!

積み重ねが、いつか自信になる

新しい分野に挑戦するとき、不安を抱くのは自然なことだと思います。私自身も「まずは目の前のことに一生懸命取り組むこと」が大切だと感じてきました。

背伸びをせず、自分にできることを少しずつ積み重ねていけば、振り返ったときに力になっていたと気づくことが多いです。

役に立つかどうかは、その時には分からないものですが、「やってみてよかった」と思える瞬間は必ずあると感じています。不安を抱えながらでも、自分のペースで一歩を踏み出すことが大切で、その積み重ねが結果的に成長につながるのではないかと思います。

PEOPLE AT RAD

「やってみたい」から、始めよう。
踏み出した一歩が、未来をひらく力になる。

踏み出す、出会う、実現する

まずは、会社説明会で雰囲気を感じてください。

実際に話してみないとわからないこと、たくさんあります。
会社のこと、仕事のこと、働いている人のこと。
ぜひ説明会で直接聞いて、感じてみてください。

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